Twitterが140文字制限をなくす理由について勝手に考えながら、最近のTwitter周りの動向をまとめました


Twitter

最近世間を賑わしました、Twitterが140文字制限をなくすかも?という話で、実際140文字制限をなくした場合にどうなるのかを少し考えてみました。

本当に少ししか考えてないので、深い考察は何もありません(^^;

2015年8月時点で、既にダイレクトメッセージでは140文字制限を外してはいるのですが実際の本当にそうなるのでしょうか・・・?(公式発表はまだ特にされていません)

元ネタTwitter Plans to Go Beyond Its 140-Character Limit

ここではnew productと言っているので、今のtwitterとは別のサービスになるのかもしれません。なので、一応今のtwitterはそのままで、新しいサービスができる、できるていで進めます。

Twitter is building a new product that will allow users to share tweets that are longer than the company’s 140-character limit, according to multiple people familiar with the company’s plans.

 

2015年のTwitterの動き

これからどうなるかを考える前に、これまでがどうだったのかを知るために、2015年のこれまでのTwitterの動きをtwitterのブログを元にまとめてみました。

Twitter Japan Blog

また、これら以外にも今年の2月ぐらいにTwitter: 今後は20ツイートに1件の割合で広告を表示させるという発表がありました。

2015年10月時点で確かに広告増えてきたなーとは思っていたので、どのくらいの割合で広告が表示されているかを自分のタイムラインで見てみたところ、20件どころか、10件に1件ぐらいの割合で広告が表示されていますw

さらにこの140文字制限のニュースが出てくるのとほぼ同時期に、ツイート件数APIが取得できるAPIを廃止して、ツイートボタンからも件数が削除されるニュースも発表されました。

The Tweet button has displayed share count over the last five years by querying a JSON endpoint hosted on various domains. These private JSON endpoints have been used by third-party developers over the years to retrieve a simple share count of any URL. These endpoints will be shut down next month when the Tweet button removes its share count feature. The Twitter REST API’s search endpoints477 are the best way to gather ad-hoc information about a URL shared on Twitter; more accurate 30-day counts69 are available from Gnip’s enterprise-grade paid API offerings and the ecosystem of analytics providers powered by Gnip data.

 

Twitterの狙いは?

2015年時点Twitterは売り上げは伸びてきているのですが、ユーザー数は伸び悩んでいるようです。

ツイッター株、ユーザー数の伸び悩み嫌気され急落

なので、単純にユーザー数を増やしたいのだと思います。このままほっておいても他のSNSにユーザーを取られて、ジリ貧してしまうだけなので、大きな変化をする必要性を感じているでしょう。

日本語ではあまり気にならないのですが、海外ユーザーにとっては140文字は少ないようなので、今まで140文字で物足りないと思っていた新しいユーザー層の獲得をしてユーザー数を増やすことに力を入れていくでしょう。

 

ユーザー数も増やしたいけど、売上も欲しい

Twitterの売上といえば、広告です。

新しいユーザー層が増える → 広告の出稿先を増やすことができる → 広告主が増える → 売上が増える → メシウマ!

という流れでしょうか、普通ですが。

先程も少し触れましたが、Twitterの広告表示はめっちゃ増えてきてます。そのおかげで売り上げは拡大してきています。まだ結構な赤字ですが。米ツイッター、赤字169億円=売上高は拡大-4~6月期

もしiOS9での広告ブロック機能を、一般の人たちが普通に使い始めればwebサイトに設置する広告はもう死亡です。となるとSNSで表示する広告はかなり重要な位置を占めるのではないでしょうか?

本当にそうなれば、Twitterにとってはチャンスなので、今のうちから手をうってもおかしくはないです。日本だけで考えればTwitterのユーザー層は比較的若い人が多いので、140文字以上投稿できるサービスができれば、どちらかと言えば30代〜40代のFacebook層になりそうです。

また、ツイート数が取得できなくなることに関して販売目的では?と推察している人がいました。考察がすごく参考になります。

なぜTwitter社はTweet数を外部に公表しないことにしたのか?

 

ツイート数に関しては公式に発表がありました。

持続的なプラットフォームのための難しい決断

要は

  • ツイート数がリプライとか引用ツイートとかを含んだ計算になってないので、正しい数値になっていない
  • DBをManhattanへ移行しているが、ツイート数のカウントはCassandra上で動いているため保守が難しくなった

とのことです。

 

強敵Instagram

Twitterがいろいろな動きを見せる中で、Instagamの動向はかなり意識しているのではないかなと思ってます。

Instagramがものすごい勢いユーザー数を伸ばしており、Twitterを抜いたという情報がでています。

Instagram、月間ユーザー3億人を達成―ついにTwitterを追い越す

Instagram、ユーザー数3億人到達からわずか9ヶ月で4億人を突破

また、広告周りでも今ままで一部企業のみだけだったのが一般に開放することになりました。

ついにインスタグラムがセルフサーブ広告を一般開放!配信可能な広告(リンク、アプリ、動画)徹底解説

このまま放っておくとユーザーだけでなく広告出稿先もTwitterからInstagramに乗り換えられてしまうので、Twitterとしては新しい広告メニュー等は考えてきていると思います。

それが140文字制限と関係あるかは微妙ですが、一部広告だけは140文字制限を取っ払っちゃうとかっていうのはありかも

 

ユーザーの動きはどうなるか

海外ユーザーはあまり想像できないので、日本人ユーザーの動きを考えてみたいと思っています。

NewsPicksでのニュースへのコメントをみたり、Twitter上での反応を見る限りどちらかと言えば否定的な意見が多いです。

  • 140文字という制限された中で、考えをまとめるからいい
  • 文字数長いのがだらだらでてくると、うざい
  • ポエムが増える

等々、、、

主義主張をしたい人からすれば140文字は足りない場合もあるかと思うのですが、そういう人はどちらかと言えばFacebookの方を活用してそう。

なんか変な人が増えそうですw

Twitterの日本人の利用率は世界的にみても高いので、日本ユーザーを意識して日本に制作の拠点を用意しようとしていると思います。なので、140文字制限に関しては日本人的には結構どうでもいいような気がするので、もっとこう日本人向けの機能とかがでてくれるとうれしいですね。

 

おまけ

今回のニュースを受けて140文字で考えをまとめるのができなかった人達。こういう流れが自然とでくる謎の文化が好き。公式アカウントでもこういうのができるのがTwitterのいいところ。